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コエンザイムQ10とあわせて摂りたい栄養素(ビタミンC)

コエンザイムQ10とビタミンCの摂取で期待できる相乗効果

体内の幅広い場所で活性酸素の影響を抑制できる

コエンザイムQ10とビタミンCには、どちらも活性酸素(※1)を除去する「抗酸化作用」があります。しかし、コエンザイムQ10とビタミンCは、抗酸化力を発揮する場所に違いがあります。
(※1)活性酸素は、体内で細菌やウイルスを退治する役割を果たします。しかし、酸化力が非常に強いため、ストレスなどの影響を受けて増加すると、問題がない細胞も酸化させてしまうのです。

コエンザイムQ10は脂溶性の成分であるため、細胞膜の脂質を活性酸素から守ります。脂溶性の成分は水に溶けないので、水溶性である細胞内では抗酸化力を発揮することができません。

これに対して、ビタミンCは水溶性の成分であるため、血液中といった水溶性の場所で活性酸素を除去することができます。ですから、コエンザイムQ10とビタミンCをあわせて摂ることで、体内の幅広い場所で活性酸素の影響を抑えることが叶うのです。

コラーゲンの生産量を高める

コラーゲンは、皮膚の真皮(※2)全体に網目状の構造をつくっています。そして、肌にハリや弾力を与える役割を果たしているのです。
(※2)人の皮膚は、一番外側から順に表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されています。この3層の中で、肌の潤いやハリと関係が深いのが真皮です。

真皮には、コラーゲンをつくり出す「線維芽細胞」が存在しています。コエンザイムQ10には、この線維芽細胞の働きを活性化する力があるのです。

また、コラーゲンの合成を助けるためには、ビタミンCが必要不可欠です。ですから、コラーゲンの生産量を高めて若々しい美肌を叶えるためには、コエンザイムQ10とあわせてビタミンCも摂りましょう。

包接体のコエンザイムQ10とビタミンCを一緒に摂るメリット

包接体とは

コエンザイムQ10のサプリメントには、コエンザイムQ10を「γ-シクロデキストリン」という物質の内部空間に取り込んだ「包接体」という種類が存在します。
このγ-シクロデキストリンの外側は親水性ですが、内側は親油性です。そのため、γ-シクロデキストリンの内部空間に脂溶性のコエンザイムQ10が取り込まれることで、吸収率がアップします。

ビタミンCが包接体の酸化型を還元型に変換する

包接体に使われるコエンザイムQ10は、そのままの状態では抗酸化力を発揮できない酸化型です。
酸化型のコエンザイムQ10は、摂取すると小腸で吸収されるときに、還元型(※3)に変換されます。この酸化型から還元型に変換する力は、加齢によって弱くなってしまうのです。
(※3)還元型のコエンザイムQ10は、そのままの状態で体内で抗酸化力を発揮できます。

しかし、包接体のコエンザイムQ10と一緒にビタミンCを摂取することで、小腸内で酸化型が還元型に変換されることが確認されています。
ですから、包接体のコエンザイムQ10を摂取する場合は、ビタミンCと一緒に摂ることで、体内で抗酸化力が発揮されやすくなるのです。

コエンザイムQ10とビタミンCをあわせて摂取する方法

食品から摂取する

ビタミンCは、赤ピーマンやキャベツなどの野菜や、レモンやアセロラなどのフルーツに多く含まれています。
コエンザイムQ10を多く含む食品は、イワシやサバ、牛肉などです。

これらの食材を食事に取り入れることで、コエンザイムQ10とビタミンCを摂取することができます。
しかし、これらの食材から、必要な量を毎日十分に補うことは難しいです。

サプリメントから摂取する

ハリのある美しい肌を叶えて維持するためには、コエンザイムQ10とビタミンCをなるべく毎日摂取することが望ましいです。

これらの成分を毎日効率よく摂取するなら、サプリメントを選びましょう。特に、コエンザイムQ10とビタミンCが一緒に配合されているサプリメントなら、十分な量を毎日楽に補うことができます。

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