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コエンザイムQ10がくすみ防止に役立つ理由

エネルギーをつくり肌のターンオーバーを促進する

美肌つくりに欠かせないコエンザイムQ10には、くすみ防止に役立つ様々な働きがあります。
その働きの一つが、肌の生まれ変わりであるターンオーバーの活性化です。

くすみとターンオーバーの関係

肌のくすみの原因の一つとして、皮膚の一番外側にある表皮のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が遅れていることが考えられます。
この表皮を構成している層が、外側から順に角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4つの層です。

表皮の一番下にある基底層では、肌のもとになる細胞がつくられます。その肌のもとになる細胞が、徐々に表面に押し上げられて、最後に古い角質層として皮膚から剥がれ落ちていきます。
この肌が生まれ変わる一連の流れのことを、ターンオーバーといいます。

このターンオーバーの周期は、20代では約28日ですが、年齢を重ねるにつれて速度が低下し、40代では約45日程度かかる場合があります。
また、加齢による新陳代謝の低下によっても、ターンオーバーのスピードが遅くなってしまうのです。

ターンオーバーが遅くなると、古い不要な角質がスムーズに剥がれずに肌の上に残ってしまいます。
このような古い角質は、新しい角質よりも黒ずんでいるため、ターンオーバーが遅くなるとくすみに繋がってしまうのです。

コエンザイムQ10がターンオーバーを促進するメカニズム

ターンオーバーの遅れを防ぐためには、ATP(アデノシン3リン酸)が必要です。
このATPは、細胞がもつ老廃物を排出したり栄養を取り込んだりする働きのエネルギーでもあるため、表皮細胞のATPが不足してしまうと、ターンオーバーの速度が低下してしまいます。

コエンザイムQ10には、ATPをつくり出す力を活性化する働きがあります。
このコエンザイムQ10は体内でも生成されますが、40歳を過ぎるとコエンザイムQ10を生成する力が低下します。
その結果、表皮細胞のATPの量も減り、ターンオーバーが遅れてくすみが現れてしまうのです。

ターンオーバーを促進してくすみのない肌を叶えるためにも、意識的にコエンザイムQ10を取り入れましょう。

皮脂を酸化させる活性酸素を除去する

肌のくすみは、ターンオーバーだけでなく、活性酸素によって皮脂が酸化されることでも起こります。

活性酸素は、呼吸によって発生して体内に入り込んできた細菌やウイルスと戦う働きがあります。
しかし、紫外線やストレスを受けると、活性酸素が過剰に発生してしまい、健康的な細胞まで酸化させてしまいます。
そして、この活性酸素が、コレステロールや中性脂肪などの脂質を酸化させることによって、過酸化脂質が発生してしまうのです。

また、活性酸素は肌の皮脂も酸化させて、過酸化脂質に変えてしまいます。皮脂が酸化することで、肌が黒ずんでくすみになってしまうのです。

活性酸素によるくすみを抑えるためには、活性酸素を除去する抗酸化力がある成分を取り入れることが大切です。
コエンザイムQ10には、強い抗酸化力があるので、活性酸素によるくすみを抑えることに役立ちます。

スキンケア製品やサプリメントなどでコエンザイムQ10を取り入れ、透明感のある美肌を維持しましょう。

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