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犬用のコエンザイムQ10で愛犬の元気をサポートしよう

愛犬の健康維持に役立つコエンザイムQ10の働きとは

ATPエネルギーの生産をサポートする

犬といった動物が活動をするためには、細胞内でつくられるATP(アデノシン3リン酸)というエネルギーが必要です。このATPをつくり出す過程において、コエンザイムQ10は重要な役割を果たします。

ですから、犬の体内のコエンザイムQ10が不足してしまうと、生きるための活動をすることができなくなってしまうのです。

愛犬の元気をサポートするためには、コエンザイムQ10が配合された犬用のサプリメントを与えることをおすすめします。
コエンザイムQ10によって、エネルギーの産生が高まれば、毎日のお散歩も元気に続けることができるでしょう。

また、エネルギーの量がアップすることで、免疫力も高まるのです。

老化の原因になる活性酸素を除去する

細胞を酸化させる余剰な活性酸素は、人間だけでなく犬の体でも発生します。
体内で増加した活性酸素の影響で細胞の機能が低下すると、様々な健康トラブルを招く恐れがあるのです。

細胞膜の中の不飽和脂肪酸が、活性酸素によって酸化させられると「過酸化脂質」に変化します。その結果、細胞が老廃物と必要な栄養の出し入れを上手く行うことができなくなり、老化が進んでしまうのです。

また、過剰な活性酸素は関節炎や白内障、認知症などの原因にもなる可能性があるといわれています。

コエンザイムQ10には、この過剰に発生した活性酸素を除去する「抗酸化作用」があります。コエンザイムQ10の抗酸化作用によって、活性酸素による影響を抑えられれば、老化や様々な健康トラブルの抑制にも繋がるのです。

犬の体内のコエンザイムQ10も加齢によって減少していく

人間の体内のコエンザイムQ10は、20歳を過ぎると加齢に伴って減少していきますが、犬も同じです。犬の体内のコエンザイムQ10は、3歳を過ぎると減っていってしまうのです。

また、犬は高齢化により、エネルギーが約10~15%程度減少します。エネルギーは、犬が元気に活動をするためにも欠かせないため、3歳を過ぎた愛犬にはコエンザイムQ10のサプリメントを与えて、補うことが望ましいです。

犬にコエンザイムQ10を与える際の注意点

愛犬にコエンザイムQ10のサプリメントを与える際は、必ず商品に記載されている給与量を守りましょう。過剰に与えてしまうと、吐き気といった副作用が現れる恐れがあります。

3歳以下の犬は、体内でコエンザイムQ10が十分につくられるため、サプリメントで補う必要はありません。

また、コエンザイムQ10には、抗酸化作用をもつ還元型と、抗酸化作用をもたない酸化型が存在します。
酸化型のコエンザイムQ10を摂取すると、体内で還元型に変換されます。しかし、この変換する力も加齢に伴って衰えます。

ですから、愛犬に与えるコエンザイムQ10のサプリメントは、体内で変換する必要がない還元型のものがおすすめです。

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