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コエンザイムQ10の副作用として高血圧になることはあるのか?

コエンザイムQ10は一般的には副作用はないといわれている

コエンザイムQ10には、抗酸化作用やエネルギーづくりを助ける働きがあるため、健康維持や美容に役立ちます。
このコエンザイムQ10は、2001年には食品成分としての利用が認可され、サプリメントの成分としても使われています。また、コエンザイムQ10が配合されている化粧品も多く存在します。

このように、コエンザイムQ10は健康食品や化粧品などに使用されていますが、一般的には副作用が起こりにくく、安全性が高いといわれています。
ですから、コエンザイムQ10の副作用として高血圧が起こる可能性は低いと考えられます。

コエンザイムQ10と高血圧の治療薬を併用すると薬が効きすぎてしまう可能性がある

コエンザイムQ10の摂取で高血圧が起こる可能性は低いですが、高血圧の治療薬とコエンザイムQ10のサプリメントを併用して摂取してしまうと、薬が効きすぎてしまう恐れがあります。

もともとコエンザイムQ10には、「生体のエネルギー通貨」とも呼ばれるATP(アデノシン3リン酸)の生産を活性化する働きがありますが、このATPには血管拡張作用があります。そのため、コエンザイムQ10は、血圧上昇の抑制に期待できます。

しかし、降圧剤といった高血圧の治療薬を服用している高血圧患者が、コエンザイムQ10を多量に摂取してしまうと、血圧が低下する場合があることが報告されています。
また、コエンザイムQ10を摂取する量が少なかったとしても、高血圧の薬と併用すれば薬が効きすぎてしまう恐れがあります。

ですから、高血圧の治療薬を服用している方は、安易にコエンザイムQ10を摂取しないように注意しましょう。
高血圧の治療薬を服用していない方で、血圧の上昇を抑制するためにコエンザイムQ10を摂取する場合は、自己判断で摂取せずに必ず医師に相談をしてください。

まとめ

コエンザイムQ10は、一般的には安全性が高くて副作用が起こりにくいといわれています。ですから、コエンザイムQ10の副作用として高血圧が起こる可能性も低いといえますが、100%安全といえるものではないため、自己判断で過剰に摂取することはやめましょう。

また、高血圧の治療薬とコエンザイムQ10を併用して摂取すると、薬が効きすぎてしまい血圧が下がってしまう恐れがあります。そのため、降圧剤といった高血圧の薬を服用している方は、コエンザイムQ10のサプリメントを摂取することは控えましょう。

コエンザイムQ10は、あくまで健康維持をサポートしてくれる成分であるため、薬のような効果は期待できません。また、安全性は高いといわれていますが、絶対に副作用が起こらないとはいいきれません。
それでもコエンザイムQ10と治療薬を併用したいという場合は、必ず主治医に相談をして指示に従ってください。

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