メインイメージ

コエンザイムQ10と相乗効果のある成分を一緒に摂ろう

コエンザイムQ10と相乗効果のある成分とは

L-カルニチン

コエンザイムQ10を健康や美容のために取り入れるなら、相乗効果のある成分と一緒に摂ることをおすすめします。
コエンザイムQ10と相乗効果のある成分の一つが、「L-カルニチン」です。

L-カルニチンとコエンザイムQ10の働き

L-カルニチンはアミノ酸の一種で、体内では細胞内のミトコンドリアに、脂肪を運ぶ役割を果たします。その働きにより、脂肪をエネルギーとして効率よく燃焼することができ、脂肪が付きにくくなるのです。

一方、コエンザイムQ10には、ミトコンドリアのエネルギーづくりを助ける働きがあります。このため、体内のコエンザイムQ10が不足してしまうと、エネルギーの生産量が低下してしまう恐れがあります。

L-カルニチンとコエンザイムQ10による相乗効果

このL-カルニチンとコエンザイムQ10を一緒に摂ると、L-カルニチンの働きによってミトコンドリアに移動した脂肪酸が、コエンザイムQ10によってスムーズにエネルギーへと変換されるといわれています。

実際に行われた研究では、コエンザイムQ10とL-カルニチンを含むカプセルを3ヵ月間摂取した人たちには、体脂肪率やBMI(※1)が明らかに低下したことが認められました。
このように、L-カルニチンとコエンザイムQ10の摂取は、相乗効果による脂肪燃焼の促進に期待できるのです。
(※1)BMIとは、体重が身長に見合っているかどうか判定する数値です。

L-カルニチンとの相乗効果について詳細はこちら

セサミン

セサミンは、ゴマ一粒あたりにわずか1%未満しか含まれていない貴重な成分で、コエンザイムQ10と同じく強い抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは、細胞を酸化させる活性酸素を除去する働きのことをいいます。抗酸化物質によって活性酸素の働きが抑えられることで、細胞の機能を維持し、若さや健康の維持が叶うのです。
セサミンとコエンザイムQ10という2つの強力な抗酸化物質を一緒に摂ることで、体内の抗酸化力のアップに期待できます。

また、セサミンには、コエンザイムQ10を全身の細胞に効率よく送り届ける働きもあります。
実際に行われたラットを使った実験では、コエンザイムQ10のみを摂取するよりも、コエンザイムQ10とセサミンを合わせて摂取した方が、コエンザイムQ10の体内移行量が多いことがわかりました。

セサミンとの相乗効果について詳細はこちら

ビタミンE

ビタミンEには、コエンザイムQ10やセサミンと同様に強い抗酸化作用があります。ビタミンEが自ら酸化することで、脂質などが酸化から守られるのです。

実はコエンザイムQ10には、この働きを終えて酸化した状態のビタミンEを再生する働きがあります。ですから、コエンザイムQ10はビタミンEと一緒に摂ることで、体内の抗酸化力を高めることが叶うのです。

コエンザイムQ10のサプリメントによっては、コエンザイムQ10とセサミン、ビタミンEが一緒に配合されているものがあります。活性酸素による老化を抑制したいとお考えの方は、このようなサプリメントを選ぶとより効率が良いでしょう。

ビタミンEとの相乗効果について詳細はこちら

化粧品もコエンザイムQ10と相乗効果のある成分が含まれているものがおすすめ

アミノ酸・Z-PCA(アミノ酸誘導体)

コエンザイムQ10を含む化粧品には、コエンザイムQ10とアミノ酸(アラニン・プロリン・アルギニン)、Z-PCAが一緒に含まれているものがあります。

Z-PCAには、細胞内へのビタミンCの取り込みを促進する働きがあります。ビタミンCは、肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲンの合成を助けてくれる成分です。
また、プロリンやアラニン、アルギニンなどのアミノ酸は、コラーゲンづくりに必要です。

コエンザイムQ10には、コラーゲンをつくる線維芽細胞を活性化させる働きがあります。
これらの成分の相乗効果により、コラーゲンの産生は約3倍以上にもアップするといわれています。
ハリのあるふっくらとした肌を叶えたい方には、このような成分が一緒に配合されている化粧品をおすすめします。

PQQ

PQQ(ピロロキノリンキノン)は、抗酸化作用やミトコンドリアの新生、脳や神経を活性化させる働きがある成分です。
コエンザイムQ10の抗酸化力は強いですが、PQQがもつ抗酸化力はコエンザイムQ10以上だといわれています。

このPQQは、コエンザイムQ10と相性が良いため、一緒に使用することで相乗効果に期待できます。2つの成分による抗酸化作用により、若々しい美肌へと導かれるのです。

この記事の関連一覧